
始める前に
- ラボでは、Google Cloud プロジェクトとリソースを一定の時間利用します
- ラボには時間制限があり、一時停止機能はありません。ラボを終了した場合は、最初からやり直す必要があります。
- 画面左上の [ラボを開始] をクリックして開始します
Build a Gemini image analysis tool
/ 25
Build a Gemini tagline generator
/ 25
Experiment with image analysis code
/ 25
Experiment with tagline generation code
/ 25
チャレンジラボでは、シナリオと一連のタスクが提供されます。手順ガイドに沿って進める形式ではなく、コース内のラボで習得したスキルを駆使して、ご自身でタスクを完了していただきます。タスクが適切に完了したかどうかは、このページに表示される自動スコアリング システムで確認できます。
チャレンジラボは、Google Cloud の新しいコンセプトについて学習するためのものではありません。デフォルト値を変更する、エラー メッセージを読み調査を行ってミスを修正するなど、習得したスキルを応用する能力が求められます。
100% のスコアを達成するには、制限時間内に全タスクを完了する必要があります。
このラボは「Vertex AI におけるプロンプト設計」コースに登録している受講者を対象としています。準備が整ったらチャレンジを開始しましょう。
こちらの説明をお読みください。ラボには時間制限があり、一時停止することはできません。タイマーは、Google Cloud のリソースを利用できる時間を示しており、[ラボを開始] をクリックするとスタートします。
このハンズオンラボでは、シミュレーションやデモ環境ではなく実際のクラウド環境を使って、ラボのアクティビティを行います。そのため、ラボの受講中に Google Cloud にログインおよびアクセスするための、新しい一時的な認証情報が提供されます。
このラボを完了するためには、下記が必要です。
あなたは、学習者の自然とのふれあいを促進する教育コンテンツ スタートアップのメンバーです。現在、アウトドア用品とアパレルの新しいラインを立ち上げているオンライン小売企業の Cymbal Direct と提携しています。同ラインは、若者に自然に触れ、自然とつながりたいと思ってもらえるようにデザインされています。
Cymbal Direct は、この新しい商品ラインのために、生成 AI の力を活用したマーケティング キャンペーンを企画したいと考えています。あなたの任務は、Google Cloud の Vertex AI プラットフォームにおけるツール開発を支援し、以下のコンテンツの生成を効率化することです。
このセクションでは、Vertex AI Studio の
このタスクの画像は
さまざまなプロンプトを試して以下を生成します。
評価とイテレーション: 必要に応じてプロンプトとパラメータを調整し、結果を改善します。
プロンプトに「Cymbal Product Analysis
」という名前を付けます。
プロンプトの保存: 結果に満足したら、[保存] をクリックして
このタスクでは、Vertex AI Studio の
[システム指示] ボックスに以下を入力します。
入力 | 出力 |
---|---|
Write a tagline for a durable backpack designed for hikers that makes them feel prepared. Consider styles like minimalist. | Built for the Journey: Your Adventure Essentials. |
タグラインを以下に基づいてカスタマイズするパラメータを備えたプロンプトを設計します。
入力とプロンプトを 1 つ追加し、[送信] ボタンをクリックして、Gemini でタグライン オプションを生成します。
評価とイテレーション:
プロンプトに「Cymbal Tagline Generator Template
」という名前を付けます。
プロンプトの保存: 結果に満足したら、[保存] をクリックして
このタスクでは、作成した画像分析プロンプトの Python コードを調べます。次に、プロンプトをより具体的にし、ノートブックで新しいプロンプトをテストします。
Google Cloud コンソールのナビゲーション メニュー()で、[Vertex AI] > [ワークベンチ] の順にクリックします。
Workbench インスタンスの JupyterLab インターフェースが新しいブラウザタブで開きます。
image-analysis.ipynb
」という名前の新しいノートブック ファイルを作成します。カーネルを [Python 3] に設定します。[Vertex AI Studio] ページから [プロンプト管理] ページに移動します。作成した Cymbal Product Analysis プロンプトを選択します。
ツールバーの右側にある [コードで構築] をクリックします。言語として Python を使用します。
"""
)で囲まれたテキスト行が 1 行あります。これが現在の画像分析プロンプトです。たとえば、次のようになっています。ここからはこのプロンプトをより具体的にしていきましょう。コードセル内のプロンプトの文言を変更して、出力が 10 単語未満になるようにします。
次に、プロンプトコードを変更して、考えられる限り最もクリエイティブで、ありきたりでない、予想外の画像説明を生成するようモデルに指示します。
コードへの変更を保存します。次に、ノートブックでコードセルを再実行し、新しいプロンプトで Gemini をテストします。
新しい説明が以前よりも短く、よりクリエイティブになっていることを確認します。
このタスクでは、作成したタグライン プロンプトの Python コードを調べます。次に、特定のキーワードを含むようにプロンプトを変更し、ノートブックで新しいプロンプトをテストします。
Workbench インスタンスに、tagline-generator.ipynb
という名前の新しいノートブック ファイルを作成します。カーネルを [Python 3] に設定します。
[Vertex AI Studio] ページから [プロンプト管理] ページに移動します。作成した Cymbal Tagline Generator Template プロンプトを選択します。
ツールバーの右側にある [コードで構築] をクリックします。言語として Python を使用します。
コード内には三重引用符("""
)で囲まれた複数のテキスト行があります。これが現在のタグライン生成プロンプトです。
次に、特定のキーワードを含むようにプロンプトを変更します。さきほどの入力を変更し、タグラインにキーワード「nature
」を含めるように具体的にリクエストします。
コードへの変更を保存します。次に、ノートブックでコードセルを再実行し、新しいプロンプトで言語モデルをテストします。
新しいタグラインにキーワード「nature
」が含まれていることを確認します。
これでラボは完了です。Google Cloud の Vertex AI プラットフォーム内で一連のツールを作成できるよう Cymbal Direct を支援し、同社の新しい商品ラインについての「イメージが思い浮かぶような商品説明」と「魅力的なタグライン」の生成を効率化しました。また、ノートブック内の画像分析とタグライン生成コードを調べて変更しました。お疲れさまでした。
以下のリソースで Gemini に関する理解を深めましょう。
Google Cloud トレーニングと認定資格を通して、Google Cloud 技術を最大限に活用できるようになります。必要な技術スキルとベスト プラクティスについて取り扱うクラスでは、学習を継続的に進めることができます。トレーニングは基礎レベルから上級レベルまであり、オンデマンド、ライブ、バーチャル参加など、多忙なスケジュールにも対応できるオプションが用意されています。認定資格を取得することで、Google Cloud テクノロジーに関するスキルと知識を証明できます。
マニュアルの最終更新日: 2025 年 5 月 14 日
ラボの最終テスト日: 2025 年 5 月 14 日
Copyright 2025 Google LLC. All rights reserved. Google および Google のロゴは Google LLC の商標です。その他すべての企業名および商品名はそれぞれ各社の商標または登録商標です。
このコンテンツは現在ご利用いただけません
利用可能になりましたら、メールでお知らせいたします
ありがとうございます。
利用可能になりましたら、メールでご連絡いたします
1 回に 1 つのラボ
既存のラボをすべて終了して、このラボを開始することを確認してください