始める前に
- ラボでは、Google Cloud プロジェクトとリソースを一定の時間利用します
- ラボには時間制限があり、一時停止機能はありません。ラボを終了した場合は、最初からやり直す必要があります。
- 画面左上の [ラボを開始] をクリックして開始します
Create an API Key
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Make an Entity Analysis Request
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自然言語とは、人間同士のコミュニケーションに使用される言語です。自然言語処理(NLP)とは、人間の言語とコンピュータとのやり取りに関係するコンピュータ サイエンスの一分野です。NLP 研究の目標は、人間と同じように人間の言語を理解し、処理できるコンピュータを作り上げることです。
Cloud Natural Language API は、自然言語処理機能を提供するクラウドベースのサービスです。この API は、テキストの分析、エンティティの識別、情報の抽出、質問への回答に使用できます。
エンティティの認識: テキスト内のエンティティ(人、場所、物など)を識別します。
感情の分析: テキストが肯定的か、否定的か、中立的かなど、テキストの感情を分析します。
情報の抽出: 日付、時刻、価格などの情報をテキストから抽出します。
質問への回答: テキストに関する質問に回答します。
REST API の統合: REST API を使ったアクセスが可能です。テキストは、リクエストに含めてアップロードすることも、Cloud Storage と統合することも可能です。
このラボでは、次の方法について学びます。
こちらの説明をお読みください。ラボには時間制限があり、一時停止することはできません。タイマーは、Google Cloud のリソースを利用できる時間を示しており、[ラボを開始] をクリックするとスタートします。
このハンズオンラボでは、シミュレーションやデモ環境ではなく実際のクラウド環境を使って、ラボのアクティビティを行います。そのため、ラボの受講中に Google Cloud にログインおよびアクセスするための、新しい一時的な認証情報が提供されます。
このラボを完了するためには、下記が必要です。
[ラボを開始] ボタンをクリックします。ラボの料金をお支払いいただく必要がある場合は、表示されるダイアログでお支払い方法を選択してください。 左側の [ラボの詳細] ペインには、以下が表示されます。
[Google Cloud コンソールを開く] をクリックします(Chrome ブラウザを使用している場合は、右クリックして [シークレット ウィンドウで開く] を選択します)。
ラボでリソースがスピンアップし、別のタブで [ログイン] ページが表示されます。
ヒント: タブをそれぞれ別のウィンドウで開き、並べて表示しておきましょう。
必要に応じて、下のユーザー名をコピーして、[ログイン] ダイアログに貼り付けます。
[ラボの詳細] ペインでもユーザー名を確認できます。
[次へ] をクリックします。
以下のパスワードをコピーして、[ようこそ] ダイアログに貼り付けます。
[ラボの詳細] ペインでもパスワードを確認できます。
[次へ] をクリックします。
その後次のように進みます。
その後、このタブで Google Cloud コンソールが開きます。
Cloud Shell は、開発ツールと一緒に読み込まれる仮想マシンです。5 GB の永続ホーム ディレクトリが用意されており、Google Cloud で稼働します。Cloud Shell を使用すると、コマンドラインで Google Cloud リソースにアクセスできます。
Google Cloud コンソールの上部にある「Cloud Shell をアクティブにする」アイコン をクリックします。
ウィンドウで次の操作を行います。
接続した時点で認証が完了しており、プロジェクトに各自の Project_ID、
gcloud は Google Cloud のコマンドライン ツールです。このツールは、Cloud Shell にプリインストールされており、タブ補完がサポートされています。
出力:
出力:
gcloud ドキュメントの全文については、gcloud CLI の概要ガイドをご覧ください。
次のステップを実行するために、プロビジョニングされているインスタンスに SSH で接続してください。ナビゲーション メニューを開き、[Compute Engine] を選択します。次のようなプロビジョニングされた linux インスタンスが表示されます。
それでは、次の文を使って Natural Language API によるエンティティ分析を試してみましょう。
Michelangelo Caravaggio, Italian painter, is known for 'The Calling of Saint Matthew'(イタリアの画家、ミケランジェロ カラヴァッジョは「聖マタイの召命」で知られています)
gcloud コマンドを実行します。result.json ファイルに次のようなレスポンスが表示されます。
結果を確認してみましょう。レスポンスのそれぞれの「エンティティ」について、以下のことがわかります。
name、type、人物、場所、イベント、など。metadata。Wikipedia に関連付けられている場合はその URL。salience およびこのエンティティがテキストのどこに登場するかを示すインデックス。salience(顕著性)は、[0,1] の範囲の数値です。これは、そのエンティティがテキスト全体でどの程度重要かを表します。mentions。同じエンティティを異なる方法で表したものです。Cloud Natural Language API に対してリクエストを送信する方法を学習しました。
Cloud Natural Language API を使用して、テキストの断片からエンティティを抽出できました。
このラボは Qwik Start と呼ばれるラボシリーズの一部です。これらのラボでは、Google Cloud で利用できる多くの機能を体験できます。Google Cloud Skills Boost カタログで「Qwik Start」を検索し、興味のあるラボを探してみてください。
Google Cloud トレーニングと認定資格を通して、Google Cloud 技術を最大限に活用できるようになります。必要な技術スキルとベスト プラクティスについて取り扱うクラスでは、学習を継続的に進めることができます。トレーニングは基礎レベルから上級レベルまであり、オンデマンド、ライブ、バーチャル参加など、多忙なスケジュールにも対応できるオプションが用意されています。認定資格を取得することで、Google Cloud テクノロジーに関するスキルと知識を証明できます。
マニュアルの最終更新日: 2024 年 2 月 22 日
ラボの最終テスト日: 2024 年 2 月 22 日
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