始める前に
- ラボでは、Google Cloud プロジェクトとリソースを一定の時間利用します
- ラボには時間制限があり、一時停止機能はありません。ラボを終了した場合は、最初からやり直す必要があります。
- 画面左上の [ラボを開始] をクリックして開始します
Get started with Looker
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Build a visualization that displays the total amount of all outstanding loans
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Build a visualization that displays the percentage of outstanding loans in each status
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Build a visualization that displays the total count of outstanding loans for each state
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Build a visualization that displays top 10 customers by highest income
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Add functionality to the dashboard
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このラボは、キャップストーン プロジェクトの一部です。Looker Enterprise のユーザー インターフェースを使用して、ビジネスニーズを満たすインタラクティブなダッシュボードを構築し、データ ジャーニーの最終の 2 つの段階である分析と有効化に関する知識を実践的に応用します。さらにこのラボでは、シナリオと、取り組むべき一連のタスクが提示されます。これらのタスクを通じて、4 つのビジュアリゼーションがあるダッシュボードを作成し、問いかけに答えを出したり課題に取り組んだりすることで、データ分析とデータ可視化に関するさまざまなスキルを試すことができます。
このラボを完了すると、ユーザー フレンドリーなダッシュボードを完成させることができます(自分のポートフォリオに追加し、将来の雇用主にスキルを示すことができます)。また、クラウド データ アナリストとして実務で直面するような課題に対して、エンタープライズ グレードのツールを使用して対応する経験を積むこともできます。
The Look Fintech の財務部門責任者であるトレバーは、これまでのあなたの働きを高く評価しています。複数のデータソースから情報を収集、処理するあなたの能力は、ビジネスに価値ある分析情報を提供してきました。
今回、トレバーから新たな依頼がありました。それは、ローンの健全性データを最大限に活用し、チームが必要とする分析情報に迅速かつユーザー フレンドリーにアクセスできるダッシュボードを開発することです。
トレバーは、ローンの健全性について議論する際に、チームが定期的に答えを出すことが必要な 4 つの重要なビジネス上の問いかけを示しました。
その問いかけの内容は次のとおりです。
さらにトレバーは、これらのビジネス上の問いかけに対する答えを得るために必要となる、主要な指標についての重要な情報も提示しました。
未返済ローンの合計残高とは、完済がされていないすべてのローン残高の合計を指します。貸し手は、この金額を追跡することで、全体的なリスク状況や財務の健全性を把握します。また、一部の法域では、規制遵守の観点から、この情報の収集が義務付けられています。
ローンのステータスは、追跡すべき重要な属性の一つです。ローンの支払い状況が、正常であるか、延滞しているか、償却済みか、不履行状態か、完済済みか、あるいは猶予期間中であるかを示します。トレバーの説明では、リスクを低減するためには、未返済ローンが各ステータス カテゴリにどの程度の割合で分布しているかを把握することが重要だということです。
借り手の所在地も、重要な検討要素の一つです。財務部門では、地理上の州別にローンがどのように分布しているかを把握したいと考えています。これは、融資が 1 つの地域に集中すると、集団不履行のリスクが高まる可能性があるからです。地域間で融資を均等に分散し、融資の返済に関して特定の地域に過度に依存しないようにすることで、このリスクを軽減できます。
住宅所有者収入指数は、借り手の収入と住宅所有状況に基づいて、財務状況の健全性を把握するための指標です。これらの指標を活用すれば、トレバーは他のチームが借り手のニーズに合わせた金融商品やサービスを設計するよう支援できるようになります。また、幅広い層の人々に借り入れの機会を提供するという目標を達成するためにも役立ちます。
今回作成するダッシュボードには、上記の要素に焦点を当てた 4 つのビジュアリゼーションが含まれており、トレバーのチームがビジネス上の重要な問いかけに対する答えを迅速に得る助けになります。
まず、Looker を使用してダッシュボードを作成します。次に、すべての未返済ローン残高の合計を、ガイド付きで表示するビジュアリゼーションを作成します。3 番目に、ローンのステータス別に未返済ローン残高の合計を示すビジュアリゼーションを作成します。4 番目に、未返済ローン件数が最も多い上位 10 州を表示するビジュアリゼーションを作成することと、住宅を完全に所有しており、かつステータスが「正常」であるローンを保有している顧客を一覧表示するテーブルを作成する課題に取り組みます。最後に、クロス フィルタリングを有効化し、各 Look の更新頻度を設定することで、ダッシュボードをカスタマイズします。
こちらの手順をお読みください。ラボには時間制限があり、一時停止することはできません。[ラボを開始] をクリックすることでスタートするタイマーは、Google Cloud のリソースを利用できる時間を示しています。
この実践ラボでは、シミュレーションやデモ環境ではなく、実際のクラウド環境を使ってご自身でアクティビティを行うことができます。そのため、ラボの受講中に Google Cloud にログインおよびアクセスするための、新しい一時的な認証情報が提供されます。
このラボを完了するためには、下記が必要です。
標準的なインターネット ブラウザ(Chrome を推奨)
ラボを完了するための時間(開始後は一時停止できません)
[ラボを開始] ボタンをクリックします。左側の [ラボの詳細] パネルには、以下が表示されます。
[Open Looker] をクリックします。
ヒント: タブをそれぞれ別のウィンドウで開き、並べて表示しておきましょう。
Looker ユーザー名(メールアドレス):
Looker のパスワード:
[ラボの詳細] パネルでも Looker のユーザー名(メールアドレス)とパスワードを確認できます。
正常にログインすると、このラボで使用する Looker インスタンスが表示されます。
このタスクでは、Developer Student のフォルダを見つけ、新しいダッシュボードを作成します。
ナビゲーションパネルで [Folders] の横にある下矢印をクリックします。
[My folder] をクリックして Developer Student のフォルダを開きます。このフォルダは、ダッシュボードを保存および管理するための個人用フォルダです。
[New] をクリックし、プルダウンから [Dashboard] を選択します。
[Create Dashboard] ダイアログの [Name] フィールドに「Loan Insights」と入力します。
[Create Dashboard] をクリックします。Loan Insights という名前の新しい空のダッシュボードが作成されます。
[Edit Dashboard] をクリックし、新しいダッシュボードへのグラフやビジュアリゼーションの追加を開始します。
[進行状況を確認] をクリックして、このタスクが正しく完了したことを確認します。
トレバーからは、チームの主要メンバー向けに、未返済ローン残高の合計が表示されるビジュアリゼーションの作成がリクエストされています。未返済ローンとは、完済されていないローンを指します。また、未返済ローン残高の合計が 3,000,000,000 米ドルというしきい値を超えているかどうかを、チームメンバーが簡単に確認できるようにすることもリクエストされています。この金額は、チームが「責任を持って貸し出せる上限」として設定した基準です。
このタスクでは、未返済ローン残高の合計を表示するビジュアリゼーションを作成し、しきい値インジケーターを追加します。
まず、ビジュアリゼーションの作成に必要なディメンションやメジャーを確認します。
[Add Tile] をクリックします。[Choose an Explore] ページが表示されます。
[Loan Details] をクリックして、[Loan Details Explore] を選択します。[Edit Tile] ページが表示されます。
[All Fields] タブで [Loan] プルダウンを展開し、利用可能なディメンションとメジャーを確認します。
[Go to LookML] をクリックして、ローンビューを確認します。新しいウィンドウが開きます。
[Views] の横にあるプルダウン矢印をクリックし、「loan.view」ファイルを選択します。
次に、これまでの確認結果を踏まえて、ビジュアリゼーションの作成に進みます。
[All Fields] タブで [Loan] プルダウンを展開し、先ほど選定したディメンションまたはメジャーを選択します。
ビジュアリゼーション タイプ アイコンをクリックし、目的に適したビジュアリゼーション タイプを選択します。
次に、ビジュアリゼーションを確認し、[Data] セクションで、ビジュアリゼーションの作成に使用されている結果を確認します。
最後に、ビジュアリゼーションにしきい値を追加し、完成したビジュアリゼーションをダッシュボードに保存します。
[Visualization] バーで [Edit] をクリックします。
[Edit] プルダウン メニューから [Formatting] タブを選択します。
[Enable Conditional Formatting] の切り替えをスライドして、条件付き書式を有効にします。
[Rules] セクションで、値が 3,000,000,000 を超えた場合に背景色を赤に変更するルールを追加します。
[Add a Rule] をクリックし、続いて [Run] をクリックします。
[Edit Tile] 画面の [Title] バーに、ビジュアリゼーションのタイトルとして「Total Amount of Outstanding Loans」と入力します。
[Save] をクリックして、ビジュアリゼーションを保存します。
新しいタイルが追加されたダッシュボードが表示されます。[Save] をクリックして、ダッシュボードへの変更を保存します。
[進行状況を確認] をクリックして、このタスクが正しく完了したことを確認します。
あなたはトレバーから、各ステータスに占める未返済ローンの割合を把握できるビジュアリゼーションの作成も依頼されています。この指標は、現在延滞しているローン、不履行状態のローン、償却済みのローンなどを含め、会社のローン ポートフォリオの全体的な健全性についての分析情報を示すために重要です。
このタスクでは、データの可視化に使用するディメンションとメジャーを特定し、最適なビジュアリゼーション タイプを選択して、作成したビジュアリゼーションを自身のダッシュボードに追加します。
トレバーの説明では、各ローンのステータスが全体にどのように寄与しているか(つまり部分と全体の関係)をチームが一目で把握できることが重要であるということです。
この課題では、前の手順で特定したディメンションとメジャーを使用してビジュアリゼーションを作成し、ダッシュボードに保存します。そのビジュアリゼーションは次の要件を満たすものとします。
[進行状況を確認] をクリックして、このタスクが正しく完了したことを確認します。
あなたはトレバーから、各州の未返済ローン件数を表示する新しいビジュアリゼーションの作成を依頼されています。表示対象は、未返済ローン件数が最も多い上位 10 州に限定します。このビジュアリゼーションにより、チームが注力すべき州を迅速に特定でき、地域別のローン分布の分析情報を得て、リスクの評価に役立てることができます。
このタスクでは、まずデータの可視化に使用するディメンションとメジャーを 1 つずつ選択します。次に、ビジュアリゼーション タイプを選定し、ビジュアリゼーションを作成し、それを自身のダッシュボードに追加します。
この課題では、次の要件を満たすビジュアリゼーションを作成し、ダッシュボードに保存します。
[進行状況を確認] をクリックして、このタスクが正しく完了したことを確認します。
あなたはトレバーから、個人収入が最も高い上位 10 名の顧客に関する情報を表示するビジュアリゼーションの作成をリクエストされています。このビジュアリゼーションには、住宅を完全に所有しており、かつローンのステータスが「正常」である顧客のみを含める必要があります。また、各顧客について、顧客 ID、年収、ローンを借り入れた州、ローンの金利を可視化して表示することが依頼されています。
このタスクでは、データの可視化に使用するディメンションとメジャーを特定し、目的に最も適したビジュアリゼーション タイプを選択します。その後、ビジュアリゼーションを作成し、自身のダッシュボードに追加します。
この課題では、次の要件を満たすビジュアリゼーションを作成し、ダッシュボードに保存します。
[進行状況を確認] をクリックして、このタスクが正しく完了したことを確認します。
ビジュアリゼーションに加えて、トレバーからは、チームがデータを最大限に活用するための機能をチームのダッシュボードに備えることも依頼されています。具体的には、データをクロス フィルタリングできるようにすることがリクエストされています。クロス フィルタリングを有効にすると、ビジュアリゼーション内の値をクリックするだけで、その選択した値に基づいてダッシュボード上の他のタイルが動的に絞り込まれます。さらに、各ビジュアリゼーションが定期間隔で更新されるようにすることがリクエストされています。
このタスクでは、ローン ステータスのダッシュボードを編集し、クロス フィルタリングを有効にし、各ビジュアリゼーションに更新頻度を設定します。
ダッシュボードに加えた変更がすべて保存されていることを確認します。
Looker のホームページに移動します。
ナビゲーション パネルで [Developer Student] のフォルダに移動します。
[Loan Insight] ダッシュボードをクリックします。
ダッシュボード操作メニュー アイコン()をクリックし、[Edit dashboard] を選択します。
ツールバーの [Filters] ボタンをクリックします。[Filters] のプルダウン メニューで [Cross-filtering] の切り替えをオンにして、クロス フィルタリングを有効化します。
[Save] をクリックします。
クロス フィルタリングを有効にしたら、ダッシュボード内のビジュアリゼーションで値をクリックし、選択した値に基づいて他のタイルが動的に絞り込まれることを確認します。
この課題では、これまでに学習した機能追加の手順を応用し、各ビジュアリゼーションの自動更新を自身で設定します。
[進行状況を確認] をクリックして、このタスクが正しく完了したことを確認します。
このタスクでは、学習してきたスキルを活用して、ユーザー向けにダッシュボードを最適化します。
考慮したいポイントは次のとおりです。
次に進む前に、完成したダッシュボードのスクリーンショットを撮り、ポートフォリオ用に保存しておきましょう。
このタスクでは、完成したダッシュボードを共有する操作を実際に行います。
コピーしたリンクをトレバーと共有することで、作成したダッシュボードをトレバーとチームが閲覧できるようになります。
あなたは TheLook Fintech のクラウド データ アナリストとして、トレバーとチームがローンのステータスを監視するために必要なダッシュボードを構築しました。
まず、未返済ローン残高の合計を表示するビジュアリゼーションを作成しました。
次に、ステータス別の未返済ローン残高の合計を表示するビジュアリゼーションを作成しました。
続いて、未返済ローン件数が最も多い上位 10 州を表示するビジュアリゼーションを作成しました。
その後、住宅を完全に所有し、ステータスが「正常」のローンを保有する顧客を表示するビジュアリゼーションを作成しました。
最後に、ローン ステータスのダッシュボードでクロス フィルタリングを有効化して、データの操作や、メジャー同士の関係性の把握が容易になるようにしました。さらに、ビジュアリゼーションの自動更新を有効にする方法について確認しました。
ここまでで、Looker を使用し、企業が重要業績評価指標を監視、追跡するためのダッシュボードを構築する方法について理解を深めることができました。
すべてのタスクが問題なく完了したことを確認してから、ラボを終了してください。準備ができたら、[ラボを終了] をクリックし、[送信] をクリックします。
ラボを終了すると、ラボ環境へのアクセス権が削除され、完了した作業にもう一度アクセスすることはできなくなります。
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