ラボの設定手順と要件
アカウントと進行状況を保護します。このラボを実行するには、常にシークレット ブラウジング ウィンドウとラボの認証情報を使用してください。

Database Migration Service ジョブの実行時に MySQL ユーザーデータを移行する

ラボ 55分 universal_currency_alt クレジット: 1 show_chart 入門
info このラボでは、学習をサポートする AI ツールが組み込まれている場合があります。
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概要

Database Migration Service は、スキーマ、データ、メタデータなどの MySQL データベース オブジェクトを、移行元から移行先のインスタンスへ効率的に移行します。移行ジョブを実行すると、sysmysqlperformance_schemainformation_schema といったシステム データベースを除き、すべてのデータベースとスキーマに含まれるすべてのテーブルが移行されます。

ユーザーと権限に関する情報は、MySQL システム データベース内に保持されます。Database Migration Service のジョブでは、これらのシステム データベースは移行されないため、移行先の Cloud SQL インスタンスの作成後に、ユーザーと権限を管理する必要があります。移行の忠実性の詳細については、移行の忠実性ガイドをご覧ください。

オブジェクトの DEFINER 句で指定されたユーザーが移行先インスタンスに存在しない場合、移行後にオブジェクトの呼び出しが失敗することがあります。詳細については、DEFINER 句を含むメタデータを含む MySQL 移行ジョブを作成して実行するガイドをご覧ください。

移行後に移行先インスタンスでオブジェクトを呼び出すときにエラーが発生しないようにするには、移行ジョブを実行する前に次のいずれかの操作を行います。

  • ユーザーの存在を確認する: MySQL の移行先インスタンスで必要なユーザーを作成します。これにより、DEFINER 句に関連付けられているすべてのユーザーが移行先に存在することが保証されます。
  • セキュリティ権限を更新する: MySQL 移行元インスタンスで、DEFINER 句を INVOKER に変更します。これにより、移行先のデータアクセスに対するセキュリティ権限が、オブジェクトを定義したユーザーの権限ではなく、クエリを実行するユーザーの権限に設定されます。

これらの前提条件を満たしたら、Database Migration Service ジョブを作成して保存し、保存したジョブを開始します。移行が正常に完了したら、最後のステップとして Cloud SQL for MySQL インスタンスでユーザー メタデータを検証します。

演習内容

このラボでは、Database Migration Service ジョブの実行時に MySQL ユーザーデータを移行する方法を学習します。

  • 移行元インスタンスの既存の MySQL ユーザーを特定する。
  • MySQL 移行元インスタンスで DEFINER 句を INVOKER に更新する。
  • Database Migration Service ジョブを作成し、そのジョブを開始せずに保存する。
  • Cloud SQL 移行先インスタンスでユーザーを作成する。
  • 作成済みの Database Migration Service ジョブを開始する。
  • Cloud SQL の移行先インスタンスでユーザー メタデータを確認する。

設定と要件

[ラボを開始] ボタンをクリックする前に

こちらの説明をお読みください。ラボには時間制限があり、一時停止することはできません。タイマーは、Google Cloud のリソースを利用できる時間を示しており、[ラボを開始] をクリックするとスタートします。

このハンズオンラボでは、シミュレーションやデモ環境ではなく実際のクラウド環境を使って、ラボのアクティビティを行います。そのため、ラボの受講中に Google Cloud にログインおよびアクセスするための、新しい一時的な認証情報が提供されます。

このラボを完了するためには、下記が必要です。

  • 標準的なインターネット ブラウザ(Chrome を推奨)
注: このラボの実行には、シークレット モード(推奨)またはシークレット ブラウジング ウィンドウを使用してください。これにより、個人アカウントと受講者アカウント間の競合を防ぎ、個人アカウントに追加料金が発生しないようにすることができます。
  • ラボを完了するための時間(開始後は一時停止できません)
注: このラボでは、受講者アカウントのみを使用してください。別の Google Cloud アカウントを使用すると、そのアカウントに料金が発生する可能性があります。

ラボを開始して Google Cloud コンソールにログインする方法

  1. [ラボを開始] ボタンをクリックします。ラボの料金をお支払いいただく必要がある場合は、表示されるダイアログでお支払い方法を選択してください。 左側の [ラボの詳細] ペインには、以下が表示されます。

    • [Google Cloud コンソールを開く] ボタン
    • 残り時間
    • このラボで使用する必要がある一時的な認証情報
    • このラボを行うために必要なその他の情報(ある場合)
  2. [Google Cloud コンソールを開く] をクリックします(Chrome ブラウザを使用している場合は、右クリックして [シークレット ウィンドウで開く] を選択します)。

    ラボでリソースがスピンアップし、別のタブで [ログイン] ページが表示されます。

    ヒント: タブをそれぞれ別のウィンドウで開き、並べて表示しておきましょう。

    注: [アカウントの選択] ダイアログが表示されたら、[別のアカウントを使用] をクリックします。
  3. 必要に応じて、下のユーザー名をコピーして、[ログイン] ダイアログに貼り付けます。

    {{{user_0.username | "Username"}}}

    [ラボの詳細] ペインでもユーザー名を確認できます。

  4. [次へ] をクリックします。

  5. 以下のパスワードをコピーして、[ようこそ] ダイアログに貼り付けます。

    {{{user_0.password | "Password"}}}

    [ラボの詳細] ペインでもパスワードを確認できます。

  6. [次へ] をクリックします。

    重要: ラボで提供された認証情報を使用する必要があります。Google Cloud アカウントの認証情報は使用しないでください。 注: このラボでご自身の Google Cloud アカウントを使用すると、追加料金が発生する場合があります。
  7. その後次のように進みます。

    • 利用規約に同意してください。
    • 一時的なアカウントなので、復元オプションや 2 要素認証プロセスは設定しないでください。
    • 無料トライアルには登録しないでください。

その後、このタブで Google Cloud コンソールが開きます。

注: Google Cloud のプロダクトやサービスにアクセスするには、ナビゲーション メニューをクリックするか、[検索] フィールドにサービス名またはプロダクト名を入力します。 ナビゲーション メニュー アイコンと検索フィールド

Cloud Shell をアクティブにする

Cloud Shell は、開発ツールと一緒に読み込まれる仮想マシンです。5 GB の永続ホーム ディレクトリが用意されており、Google Cloud で稼働します。Cloud Shell を使用すると、コマンドラインで Google Cloud リソースにアクセスできます。

  1. Google Cloud コンソールの上部にある「Cloud Shell をアクティブにする」アイコン 「Cloud Shell をアクティブにする」アイコン をクリックします。

  2. ウィンドウで次の操作を行います。

    • Cloud Shell 情報ウィンドウで操作を進めます。
    • Cloud Shell が認証情報を使用して Google Cloud API を呼び出すことを承認します。

接続した時点で認証が完了しており、プロジェクトに各自の Project_ID が設定されます。出力には、このセッションの PROJECT_ID を宣言する次の行が含まれています。

Your Cloud Platform project in this session is set to {{{project_0.project_id | "PROJECT_ID"}}}

gcloud は Google Cloud のコマンドライン ツールです。このツールは、Cloud Shell にプリインストールされており、タブ補完がサポートされています。

  1. (省略可)次のコマンドを使用すると、有効なアカウント名を一覧表示できます。
gcloud auth list
  1. [承認] をクリックします。

出力:

ACTIVE: * ACCOUNT: {{{user_0.username | "ACCOUNT"}}} To set the active account, run: $ gcloud config set account `ACCOUNT`
  1. (省略可)次のコマンドを使用すると、プロジェクト ID を一覧表示できます。
gcloud config list project

出力:

[core] project = {{{project_0.project_id | "PROJECT_ID"}}} 注: Google Cloud における gcloud ドキュメントの全文については、gcloud CLI の概要ガイドをご覧ください。

Database Migration API が有効になっていることを確認する

  1. Google Cloud コンソールのタイトルバーにある [検索] フィールドに「Database Migration API」と入力し、検索結果から [Database Migration API] をクリックします。

  2. 必要に応じて、[有効にする] をクリックして API を有効にします。

タスク 1. 移行元インスタンスの既存の MySQL ユーザーを特定する

他の Cloud リソースと同様に、移行先の Cloud SQL インスタンスに対するアクセスと権限は、Identity and Access Management(IAM)を使用してプロジェクト レベルで制御されます。詳細については、Cloud SQL の IAM ガイドをご覧ください。

このタスクでは、データベース アクセス制御(管理者やスーパーユーザーなど)を通じて管理されるデータベース ユーザーを特定します。これらのユーザー(IAM で管理されるユーザーとは異なります)は、広範な IAM アクセス権が付与される前に、移行ジョブの結果をテストするため、移行先の Cloud SQL インスタンスへのアクセスが必要になる場合があります。詳細については、MySQL ユーザーについてをご覧ください。

MySQL 移行元インスタンスに接続する

  1. Google Cloud コンソールのタイトルバーのナビゲーション メニューナビゲーション メニュー アイコン)で、[Compute Engine] > [VM インスタンス] をクリックします。

  2. dms-mysql-training-vm という名前のインスタンスが示されている行を見つけます。

  3. [接続] で、[SSH] をクリックしてターミナル ウィンドウを開きます。

  4. プロンプトが表示されたら、[承認] をクリックします。

SSH ウィンドウに表示されるアップグレードに関する警告は無視してかまいません。

  1. ターミナル ウィンドウ内で MySQL インタラクティブ コンソールに接続するには、次のコマンドを実行します。
mysql -u admin -p
  1. パスワードの入力を求められたら、次のように入力します。
changeme!

既存の MySQL ユーザーを特定する

  1. 次のクエリを実行して、既存の MySQL ユーザーを特定します。
select host, user, authentication_string from mysql.user order by user;

debian-sys-maint、mysql.session、mysql.sys という名前のシステム ユーザーに注目してください。これらのユーザーは、移行先インスタンスの作成時に MySQL によって作成されるため、再作成する必要はありません。

  1. これらのシステム ユーザーを除外するように変更したクエリを実行します。
select host, user, authentication_string from mysql.user where user not like '%mysql%' and user not like '%debian%' order by user;
  1. 移行先 Cloud SQL インスタンスで再作成する必要があるユーザーのリストを確認します。
ホスト ユーザー
localhost admin
% admin
localhost bsmith
localhost dwilliams
localhost mhill
localhost root
% root

後のタスクで、Database Migration Service ジョブの実行時に root ユーザーを作成します。移行ジョブによって Cloud SQL 移行先インスタンスが作成された後に、他のユーザーも作成します。

  1. このターミナル ウィンドウは、次のタスクで使用するので開いたままにしておきます。

タスク 2. MySQL 移行元インスタンスで DEFINER を INVOKER に更新する

前のタスクでは、移行元インスタンスの既存の MySQL ユーザーを特定しました。このタスクでは、root や移行先インスタンスにまだ存在しない他のユーザーに対応する DEFINER エントリを含むデータベース オブジェクトを特定して更新します。

移行元インスタンスのユーザーが移行先インスタンスに作成されていない場合は、関連付けられているすべての DEFINER エントリを INVOKER に変更する必要があります。具体的には、root に対応する DEFINER エントリは、admin などの別のユーザーを使用して INVOKER に更新する必要があります。

これらのアクションにより、移行後に移行先インスタンスでオブジェクトが呼び出されたときにエラーが発生するのを防ぐことができます(DEFINER 句を含むメタデータを含む MySQL 移行ジョブを作成して実行するガイドで追加のドキュメントを確認してください)。

DEFINER エントリを含むオブジェクトを特定する

MySQL インスタンスの DEFINER に関する情報を取得するには、INFORMATION_SCHEMA テーブルに対してクエリを実行して、移行前に確認が必要な DEFINER エントリを特定します(たとえば、mysql などのシステム データベースに関連付けられていないために、移行先インスタンスに移行される DEFINER エントリなど)。

  1. 次のクエリを実行して、DEFINER エントリを特定します。
select table_schema, table_name from information_schema.columns where column_name = 'DEFINER' and table_schema != 'mysql';

結果に、イベント、ルーティン、トリガー、ビューの DEFINER エントリを確認する必要があることが示されます。

DEFINER エントリの中には、システム ユーザーに関連付けられているものもありますが、これについて追加の操作を行う必要はありません。これらのシステム ユーザーは、さまざまなデータベース オブジェクトの DEFINER エントリを特定するためのクエリから除外されます。

  1. 次のクエリを実行して、イベントに含まれる DEFINER を特定します。
select definer, event_schema, event_name from information_schema.events where definer not like '%mysql%' and definer not like '%debian%';

システム ユーザー以外のユーザーに関連付けられたイベントには、DEFINER のインスタンスは含まれていません。

  1. 次のクエリを実行して、ルーティンに含まれる DEFINER を特定します。
select definer, routine_schema, routine_name from information_schema.routines where definer not like '%mysql%' and definer not like '%debian%';

システム ユーザー以外のユーザーに関連付けられたルーティンには、DEFINER のインスタンスは含まれていません。

  1. 次のクエリを実行して、トリガーに含まれる DEFINER を特定します。
select definer, trigger_schema, trigger_name from information_schema.triggers where definer not like '%mysql%' and definer not like '%debian%';

システム ユーザー以外のユーザーに関連付けられたトリガーには、DEFINER のインスタンスは含まれていません。

  1. 次のクエリを実行して、ビューに含まれる DEFINER を特定します。
select definer, security_type, table_schema, table_name from information_schema.views where definer not like '%mysql%' and definer not like '%debian%' order by definer;
  1. mhill に関連付けられている invoices_storenum_3656 という名前のビューの詳細を確認します。
definer security_type table_schema table_name
admin@localhost DEFINER customers_data customers_single
admin@localhost DEFINER sales_data invoices_storenum_5173
bsmith@localhost DEFINER customers_data customers_married
bsmith@localhost DEFINER sales_data invoices_storenum_3980
mhill@localhost DEFINER sales_data invoices_storenum_3656

次のセクションで、このビューの DEFINER を INVOKER に更新します。

前のタスクで特定したユーザーのうちの 1 人(dwilliams)は、ビューの DEFINER エントリに関連付けられていないことに注目してください。また、root ユーザーに対応する DEFINER インスタンスがないことにも注目してください。dwilliams と root のどちらについても、対応は不要です。

DEFINER を INVOKER に更新する

このサブタスクでは、mhill に関連付けられた DEFINER エントリを INVOKER に更新します。

  1. 次のコマンドを実行して、mhill に関連付けられたビューの詳細を表示します。
select definer, security_type, table_schema, view_definition from information_schema.views where table_name = 'invoices_storenum_3656';
  1. ビューに関連付けられているデータベースを選択します。
use sales_data;
  1. 次のコマンドを実行して、ビューの DEFINERINVOKER に更新します。
alter sql security INVOKER view invoices_storenum_3656 as (select * from invoices where storeNum = 3656);
  1. DEFINER エントリをもう一度確認すると、ビューが INVOKER で更新されていることがわかります。
select definer, security_type, table_schema, table_name from information_schema.views where definer not like '%mysql%' and definer not like '%debian%' order by definer;

mhill に関連付けられた DEFINER エントリが INVOKER に更新されている一方で、admin と bsmith に関連付けられた DEFINER エントリはそのままの状態になっています。

ターミナル セッションを終了する

  1. mysql インタラクティブ コンソールを終了します。
exit
  1. ターミナル セッションを終了します。
exit

[進行状況を確認] をクリックして、目標に沿って進んでいることを確認します。 MySQL 移行元インスタンスで DEFINER 句を INVOKER に更新する。

タスク 3. Database Migration Service ジョブを作成し、そのジョブを開始せずに保存する

このタスクでは、移行ジョブを作成し、そのジョブを開始せずに保存します。具体的には、接続オプションとして VPC ピアリングを使用した 1 回限りの移行ジョブを作成します。ただし、任意の移行ジョブを作成して保存し、後で実行することもできます。

これにより、移行先 Cloud SQL インスタンスで新しいユーザーを作成するなどの必要なタスクが完了するまでデータを移行せずに、移行先インスタンスを作成できます。

MySQL 移行元インスタンスの接続情報を取得する

  1. Google Cloud コンソールのナビゲーション メニューナビゲーション メニュー アイコン)で、[Compute Engine] > [VM インスタンス] をクリックします。

  2. dms-mysql-training-vm という名前のインスタンスが示されている行を見つけます。

  3. 内部 IP の値(10.128.0.2 など)をコピーします。

MySQL 移行元インスタンスの新しい接続プロファイルを作成する

  1. コンソールのタイトルバーにある [検索] フィールドに「データベースの移行」と入力し、検索結果から [データベースの移行] をクリックします。

  2. 左側のペインで [接続プロファイル] をクリックし、[プロファイルを作成] をクリックします。

  3. 以下の必須の接続プロファイル情報を設定し、それ以外の設定はすべてデフォルトのままにします。

プロパティ
プロファイル ロール ソース
データベース エンジン MySQL
接続プロファイルの名前 mysql-vm
接続プロファイル ID 自動生成された値をそのまま使用します。
ホスト名または IP アドレス 前のタスクでコピーした MySQL 移行元インスタンスの内部 IP(10.128.0.2 など)を入力します。
ポート 3306
ユーザー名 admin
パスワード changeme!
リージョン
  1. [作成] をクリックします。

接続プロファイル リストに、mysql-vm という名前の新しい接続プロファイルが表示されます。

1 回限りの新しい移行ジョブを作成する

  1. 左側のペインで [移行ジョブ] をクリックし、[移行ジョブを作成] をクリックします。

  2. [移行ジョブの作成] の [開始] タブで、次の値を設定します。

プロパティ
移行ジョブ名 vm-to-cloudsql
移行ジョブ ID 自動生成された値をそのまま使用します。
移行元データベース エンジン MySQL
宛先リージョン
移行ジョブの種類 1 回限り

その他の設定はすべてデフォルトのままにします。

  1. [保存して続行] をクリックします。

移行元インスタンスを定義する

  1. [ソースの定義] タブの [ソース接続プロファイル] で、[mysql-vm] を選択します。

  2. 他の設定はデフォルトのままにします。

  3. [保存して続行] をクリックします。

移行先インスタンスを定義する

  1. [移行先の定義] タブの [移行先クラスタのタイプ] で、[既存のインスタンス] を選択します。

  2. 移行先インスタンスとして を選択します。

  3. [選択して続行] をクリックします。

  4. インスタンス名をもう一度入力し、[確認して続行] をクリックします。

注: このステップが完了するまでに数分かかる場合があります。

リクエストを再試行するよう求められた場合は、[再試行] ボタンをクリックして、Service Networking API を更新します。

再試行を求めるプロンプトなしでエラーが表示された場合は、ラボの設定と要件のセクションの手順を完了して Service Networking API が有効になっていることを確認してください。

このステップが完了すると、メッセージが更新されて、「このインスタンスは、既存のマネージド サービス接続を使用します」と示されます。

保存には数分かかることがあります。

接続方法を定義する

  1. [接続方法の定義] タブの [接続方法] で、[VPC ピアリング] を選択します。

  2. [VPC] で [デフォルト] を選択します。

Database Migration Service により、VPC ネットワーク(この例ではデフォルト ネットワーク)に対して指定されている情報を使用して VPC ピアリングが構成されます。

  1. [構成して続行] をクリックします。

1 回限りの移行ジョブを保存する

  1. 移行ジョブの詳細を確認します。

  2. [ジョブを作成] をクリックします。

この移行ジョブをテストする必要はありません。現時点では、ジョブをテストするとエラー メッセージが表示されます。移行先インスタンスでまだ作成されていないユーザーに関連付けられた DEFINER エントリがあるためです。これらのユーザーは次のタスクで作成します。

  1. 確認を求めるメッセージが表示されたら、[作成] をクリックします。

移行ジョブが作成されても、まだジョブは開始されません。後のタスクで Cloud SQL の移行先インスタンスで新しいユーザーを作成してから、ジョブを開始します。

[進行状況を確認] をクリックして、目標に沿って進んでいることを確認します。 Database Migration Service ジョブを作成し、そのジョブを開始せずに保存する

タスク 4. Cloud SQL 移行先インスタンスで必要なユーザーを作成する

Cloud SQL で移行ジョブを実行する前に、必要な MySQL ユーザーを作成する必要があります。これには、IAM を介してより広範なアクセス権を付与する前に移行結果をテストするための、管理者やスーパーユーザーなどのユーザーが含まれます。また、移行を開始する前に、DEFINER 句に関連付けられたユーザーを作成する必要があります。

このタスクでは、admin、bsmith、mhill という名前のユーザーを作成します。

  1. Google Cloud コンソールのタイトルバーにある [検索] フィールドに「Cloud SQL」と入力し、検索結果から [Cloud SQL] をクリックします。

  2. mysql-cloudsql-master インスタンスを開き、mysql-cloudsql インスタンスをクリックします。

  3. [レプリカ インスタンス] メニューで [ユーザー] をクリックします。

  4. [ユーザー アカウントを追加] をクリックします。

  5. 次の表に示すプロパティを設定し、それ以外のプロパティはデフォルトのままにします。

プロパティ
ユーザー名 admin
パスワード changeme!
ホスト名 IP アドレスまたはアドレス範囲でホストを制限する
ホスト localhost
  1. [追加] をクリックします。

  2. ステップ 4~6 を繰り返して、localhost アクセス権を持つユーザーをさらに 2 人作成します。

ユーザー パスワード
bsmith mustchangeasap!
mhill update!

[進行状況を確認] をクリックして、目標に沿って進んでいることを確認します。 Cloud SQL 移行先インスタンスでユーザーを作成する

タスク 5. 作成済みの移行ジョブを実行する

移行ジョブを開始する

  1. Google Cloud コンソールのタイトルバーにある [検索] フィールドに「データベースの移行」と入力し、検索結果から [データベースの移行] をクリックします。

  2. 左側のペインで [移行ジョブ] をクリックし**、[vm-to-cloudsql] 移行ジョブをクリックして詳細ページを表示します。

  3. [開始] ボタンをクリックして移行ジョブを実行します。

確認を求めるメッセージが表示されたら、[開始] をクリックします。

  1. 移行ジョブのステータスを確認します。
    • ジョブが開始されていない場合、ステータスは [開始前] になります。ジョブを開始するか、削除するかを選択できます。
    • ジョブが開始されると、ステータスは [開始中] と表示され、その後 [実行中] に変わります。
    • ジョブ ステータスが [完了] に変わったら、移行ジョブは正常に完了したことになるので、次のタスクに進みます。

[進行状況を確認] をクリックして、目標に沿って進んでいることを確認します。 作成済みの Database Migration Service ジョブを実行する

タスク 6. Cloud SQL for MySQL でユーザー メタデータを確認する

MySQL インスタンスに接続する

  1. Google Cloud コンソールのタイトルバーにある [検索] フィールドに「Cloud SQL」と入力し、検索結果から [Cloud SQL] をクリックします。

  2. mysql-cloudsql というインスタンス ID をクリックします。

  3. [プライマリ インスタンス] メニューで、[概要] をクリックします。

  4. [このインスタンスとの接続] パネルまでスクロールし、[Cloud Shell を開く] をクリックします。

MySQL に接続するためのコマンドが Cloud Shell に事前入力されます。

gcloud sql connect mysql-cloudsql --user=root --quiet
  1. 事前入力されたコマンドを実行します。

プロンプトが表示されたら API について [承認] をクリックします。

  1. 前に設定したパスワードの入力を求められたら、次のように入力します。
supersecret!

これで、MySQL インタラクティブ コンソールが有効になりました。

Cloud SQL for MySQL インスタンスでユーザー メタデータを確認する

  1. 次のクエリを実行して、システム ユーザー以外のユーザーを確認します。
select host, user, authentication_string from mysql.user where user not like '%mysql%' and user not like '%debian%' order by user;

前のタスクで作成したユーザーが表示されます。

  1. 次のクエリを実行して、ユーザー メタデータが正常に移行されたことを確認します。
select definer, security_type, table_schema, table_name from information_schema.views where definer not like '%mysql%' and definer not like '%debian%' order by definer;
  1. エントリをレビューして、invoices_storenum_3656 の次のメタデータが正常に移行されたことを確認します。
definer security_type table_schema table_name
admin@localhost DEFINER customers_data customers_single
admin@localhost DEFINER sales_data invoices_storenum_5173
bsmith@localhost DEFINER customers_data customers_married
bsmith@localhost DEFINER sales_data invoices_storenum_3980
mhill@localhost INVOKER sales_data invoices_storenum_3656
  1. MySQL インタラクティブ コンソールでデータベースを選択するには、次のコマンドを実行します。
use sales_data;
  1. mhill に関連付けられたビューをクエリして、クエリが正常に実行されることを確認します。
select * from invoices_storenum_3656;

このクエリは 27 行を返します。

  1. mysql インタラクティブ コンソールを終了します。
exit

[進行状況を確認] をクリックして、目標に沿って進んでいることを確認します。 Cloud SQL for MySQL でユーザー メタデータを確認する

お疲れさまでした

Database Migration Service ジョブの実行時に MySQL ユーザーデータを移行する方法について学習しました。

次のステップと詳細情報

データ移行、Cloud SQL データベース、Database Migration Service の詳細については、以下をご覧ください。

Google Cloud トレーニングと認定資格

Google Cloud トレーニングと認定資格を通して、Google Cloud 技術を最大限に活用できるようになります。必要な技術スキルとベスト プラクティスについて取り扱うクラスでは、学習を継続的に進めることができます。トレーニングは基礎レベルから上級レベルまであり、オンデマンド、ライブ、バーチャル参加など、多忙なスケジュールにも対応できるオプションが用意されています。認定資格を取得することで、Google Cloud テクノロジーに関するスキルと知識を証明できます。

マニュアルの最終更新日: 2025 年 12 月 4 日

ラボの最終テスト日: 2025 年 12 月 10 日

Copyright 2026 Google LLC. All rights reserved. Google および Google のロゴは Google LLC の商標です。その他すべての企業名および商品名はそれぞれ各社の商標または登録商標です。

始める前に

  1. ラボでは、Google Cloud プロジェクトとリソースを一定の時間利用します
  2. ラボには時間制限があり、一時停止機能はありません。ラボを終了した場合は、最初からやり直す必要があります。
  3. 画面左上の [ラボを開始] をクリックして開始します

シークレット ブラウジングを使用する

  1. ラボで使用するユーザー名パスワードをコピーします
  2. プライベート モードで [コンソールを開く] をクリックします

コンソールにログインする

    ラボの認証情報を使用して
  1. ログインします。他の認証情報を使用すると、エラーが発生したり、料金が発生したりする可能性があります。
  2. 利用規約に同意し、再設定用のリソースページをスキップします
  3. ラボを終了する場合や最初からやり直す場合を除き、[ラボを終了] はクリックしないでください。クリックすると、作業内容がクリアされ、プロジェクトが削除されます

このコンテンツは現在ご利用いただけません

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ありがとうございます。

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1 回に 1 つのラボ

既存のラボをすべて終了して、このラボを開始することを確認してください

シークレット ブラウジングを使用してラボを実行する

このラボを実行するには、シークレット モードまたはシークレット ブラウジング ウィンドウを使用することをおすすめします。これにより、個人アカウントと受講者アカウントの競合を防ぎ、個人アカウントに追加料金が発生することを防ぎます。