始める前に
- ラボでは、Google Cloud プロジェクトとリソースを一定の時間利用します
- ラボには時間制限があり、一時停止機能はありません。ラボを終了した場合は、最初からやり直す必要があります。
- 画面左上の [ラボを開始] をクリックして開始します
Create multiple web server instances
/ 20
Configure the load balancing service
/ 35
Create an HTTP load balancer
/ 45
チャレンジラボでは、シナリオと一連のタスクが提供されます。手順ガイドに沿って進める形式ではなく、コース内のラボで習得したスキルを駆使して、ご自身でタスクを完了していただきます。タスクが適切に完了したかどうかは、このページに表示される自動スコアリング システムで確認できます。
チャレンジラボは、Google Cloud の新しいコンセプトについて学習するためのものではありません。デフォルト値を変更する、エラー メッセージを読み調査を行ってミスを修正するなど、習得したスキルを応用する能力が求められます。
100% のスコアを達成するには、制限時間内に全タスクを完了する必要があります。
こちらの説明をお読みください。ラボには時間制限があり、一時停止することはできません。タイマーは、Google Cloud のリソースを利用できる時間を示しており、[ラボを開始] をクリックするとスタートします。
このハンズオンラボでは、シミュレーションやデモ環境ではなく実際のクラウド環境を使って、ラボのアクティビティを行います。そのため、ラボの受講中に Google Cloud にログインおよびアクセスするための、新しい一時的な認証情報が提供されます。
このラボを完了するためには、下記が必要です。
あなたは、Google Cloud Virtual Private Cloud(VPC)ネットワーク上の Compute Engine 仮想マシン(VM)インスタンスにネットワーク機能を提供するチームの一員として働くジュニア クラウド エンジニアです。
VPC ネットワークなしで VM インスタンス、コンテナ、App Engine アプリケーションを作成することはできないため、各 Google Cloud プロジェクトには、すぐに使える デフォルト ネットワークが構成されています。
ネットワーク トラフィックのロード バランシングをサポートするには、ネットワーク ロードバランサと HTTP ロードバランサの違いを理解し、Compute Engine VM で実行中のアプリケーション向けにこの両方を構成する方法を把握しておく必要があります。
また、以下のタスクを完了するために必要なスキルと知識があることが前提です。
このラボでは、ファイアウォール ルールを含む自動モードの VPC ネットワークと 3 つの VM インスタンスを作成するように求められます。次に、ロード バランシングを構成して、VM インスタンスの接続性を確認する必要があります。
次の操作を行う必要があります。
以下のような基準に従う必要があります。
それぞれのタスクについて以下に詳しく説明します。それでは始めましょう。
このタスクでは、次の構成を使用して 3 つの Compute Engine VM インスタンスを作成し、これらのインスタンスに Apache をインストールします。次に、ファイアウォール ルール www-firewall-network-lb を追加して、HTTP トラフィックがこれらのインスタンスに到達できるようにします。
以下の値を設定し、他はすべてデフォルト値のままにします。
| プロパティ | 値(値を入力するか、指定されたオプションを選択) |
|---|---|
| VM インスタンス - 1 | web1 |
| VM インスタンス - 2 | web2 |
| VM インスタンス - 3 | web3 |
| リージョン | |
| ゾーン | |
| シリーズ | E2 |
| マシンタイプ | e2-small |
| タグ | network-lb-tag |
| イメージ ファミリー | debian-12 |
| イメージ プロジェクト | debian-cloud |
次のスクリプトを使用して各サーバーに Apache をインストールします(web-number は、インスタンスの名前に合わせて web1、web2、web3 などに更新してください)。
curl を使用して、各インスタンスが実行中であることを確認できます。[IP_ADDRESS] は、各 VM の IP アドレスに置き換えてください。
[進行状況を確認] をクリックして、目標に沿って進んでいることを確認します。
このタスクでは、ロード バランシング サービスをサポートするリソースを作成する必要があります。
以下の値を設定し、他はすべてデフォルト値のままにします。
| プロパティ | 値(値を入力するか、指定されたオプションを選択) |
|---|---|
| 静的外部 IP | network-lb-ip-1 |
| ターゲット プール | www-pool |
| ポート | 80 |
ロード バランシング サービスの構成が完了したら、転送ルールへのトラフィックの送信を開始し、トラフィックが複数のインスタンスに分散される様子を観察します。
[進行状況を確認] をクリックして、目標に沿って進んでいることを確認します。
このタスクでは、HTTP ロードバランサのリソースを作成する必要があります。マネージド インスタンス グループ(MIG)について詳しくは、こちらをご覧ください。
以下の値を設定し、他はすべてデフォルト値のままにします。
| プロパティ | 値(値を入力するか、指定されたオプションを選択) |
|---|---|
| バックエンド テンプレート | lb-backend-template |
| タグ | allow-health-check |
| マネージド インスタンス グループ | lb-backend-group |
| マシンタイプ | e2-medium |
| イメージ ファミリーとイメージ プロジェクト | 以前に作成した VM と同じ |
| fw-allow-health-check | fw-allow-health-check |
| ソース範囲を許可 | 130.211.0.0/22, 35.191.0.0/16 |
| トラフィック | 内向き |
| ポート | 80 |
| 外部 IP アドレス | lb-ipv4-1 |
| ヘルスチェック | http-basic-check |
| URL マップ | web-map-http |
| ターゲット HTTP プロキシ | http-lb-proxy |
[進行状況を確認] をクリックして、目標に沿って進んでいることを確認します。
コンソールのナビゲーション メニューで、[ネットワーク サービス] > [ロード バランシング] に移動します。
作成したロードバランサ(web-map-http)をクリックします。
VM が使用可能であることを確認するには、ウェブブラウザを使用してロードバランサをテストします。http://[IP_ADDRESS]<i></i>/ に移動し、[IP_ADDRESS]<i></i> をロードバランサの IP アドレス(例: 35.241.29.40)に置き換えます。
Page served from: lb-backend-group-xxxx など)を示すコンテンツを含むページがブラウザで表示されます。3 つの VM で構成される VPC を設定し、ロードバランサを構成して、ネットワーク トラフィックを検証しました。
Google Cloud トレーニングと認定資格を通して、Google Cloud 技術を最大限に活用できるようになります。必要な技術スキルとベスト プラクティスについて取り扱うクラスでは、学習を継続的に進めることができます。トレーニングは基礎レベルから上級レベルまであり、オンデマンド、ライブ、バーチャル参加など、多忙なスケジュールにも対応できるオプションが用意されています。認定資格を取得することで、Google Cloud テクノロジーに関するスキルと知識を証明できます。
マニュアルの最終更新日: 2025 年 10 月 28 日
ラボの最終テスト日: 2025 年 10 月 28 日
Copyright 2025 Google LLC. All rights reserved. Google および Google のロゴは Google LLC の商標です。その他すべての企業名および商品名はそれぞれ各社の商標または登録商標です。
このコンテンツは現在ご利用いただけません
利用可能になりましたら、メールでお知らせいたします
ありがとうございます。
利用可能になりましたら、メールでご連絡いたします
1 回に 1 つのラボ
既存のラボをすべて終了して、このラボを開始することを確認してください